そこに愛はあるのかい?

再びこんばんは。
先の記事は急いで書いていたために挨拶をわすれてしまっていた宮本一二三です。
生き急ぐにもほどがある!!


最近、みょうに過去に流行ったものを焼きなおして販売するようなことが流行っていますね、今回はそれについてちょっと憤懣が溜まってきたので、いきなり大噴火!! させないためにも吐きだしていこうと思います。
失うものもとくにないし、覚悟は出来たぜ!!



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物好きのそこの貴方! まことにありがとうございます。m(--)m
以下、できるだけ客観的かつ冷静に書こうと勤める所存ですが、宮本はもともと感情的な生き物ゆえに筆がすべりまくることと思われます。不愉快になった時点で読むのを差し控えるのをお薦めいたします。ではよしなに。


さて、最近「過去に流行った作品をちょっと毛色変えて焼きなおし」ってのが妙に多いですね。絵描きさん変えたり、新パッケージングにしたり、追加特典を増やしたり、新規の人たちも過去にその作品を愛した人たちもどちらも満足させるために、なかなか大変なこととは存じますが、作り手の方たちは頑張っていらっしゃるものと存じます。

宮本も完結している作品だったり、過去の作品の続きなんだよ! という作品できちんと新機軸を目指すものだったら、大歓迎です。
――ええ完結していさえすれば。


完結してないのに、読者側に続きを待たせているというのに、絵描きだけかえておなじシリーズをなんどもなんども出版するような作り手は軽蔑します。続きを書く気がないなら、明確にしていただきたい。
もう「ファイブスター物語」みたいに、年表公表したれよ! と思ってしまうのです。

だいたい出版社も出版社なんですよね。
中途半端に餌をやると作家かかなくなるから!! クリエイター系の人たちって、「かくこと自体が報酬」で、逆に現実的な報酬を与えるとやる気がしぼむような方たちが多いので、物でつるのは逆効果なんですよ!! 
「かくこと自体が報酬」じゃない人でも、寝転んでいても過去の業績で泡銭ウハウハというのは、気持ちがだらけちゃって創作意欲なくなります。だって名声もお金もあるんだもん。脳みそ振り絞って働く必要ないよなー。酷い人になると、明らかに手をぬいた作品を量産したりするし。中途半端な作品につきあわねばならん挿絵描きの人の立場になって考えてみろよ。(もちろん、上記に当てはまらない、すばらしい作り手の方のほうが大多数だけど!)

あと、あれですよ、やる気というか熱量の問題もあります。若いころは知識がないけど体力がありあまっているぶん、けっこうムチャな話を描けたりするんですよね。勢いで突っ走っても、形になったり荒があっても味に変わったりする。
年とると……なんていうか守りにはいっちゃうんですよね。結婚したりすると、とくに顕著。
昔の熱量を保つのが年をとるにつれしんどくなってくるんです。それはそれで経年変化して面白いものを描く人もいっぱいいらっしゃるんですけど、作品の中心人物が年下になってくると、すっげー目上目線になっちゃって、キャラクターの心情にのりきらなくなったり、描きかたに「若造感」がでてしまったりするわけですよ。巧い人は気にならないんですが、たまにいらっしゃるようで。

今、自分が設定集をきっちり作っているのは、「人間って厭でも変化してしまう(いい意味でも悪い意味でも)」というのを、先人の踏んだ轍を冷静に観察していると身に迫って感じられるからです。作品の設計図があったら、最悪本人が死去しても、なんとかなるかもしれないし(出来るだけ死なないようにはしますが)、自分の内面が変わっても、作品の芯がつかめるものがあったら安心かなあ? という気がして亀のような歩みですが作っております。世間がどうあれ、自分がかきたい物はこうだ!! っていうのを残したいのですアマチュアだけどね。


今ちょっと亜細亜方面の作品が流行っているので、昔の作品もフィーチャーされているみたいですが、半端な熱量で焼き直ししても受け手は馬鹿じゃないので食いつかないと思うし、現時点でその手のものを頑張って描いている人たちに対しても非常に失礼だと考えます。


――長くなりましたが、以上です。

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