続 遙かなる印度マンとの語らい

どうも、宮本一二三です。
だらっだらと生産系OTAKUふたりがただ喋っているだけの記事、第二弾です。
記事タイトル名は元ネタあり(ある邦画のタイトルつけが面白いので拝借してます)なので、続けるとしたらそれにそって記事タイトルをつけます、わかりやすいように。

だらだらーとした八割がた切り捨てるような放言を再構成しているので脚色やエンタメ性なんかもこみで書いてます。
あらかじめご了承ください。 (ノ´▽`*)b☆
前回分を読み返して自分でビックリしたんですけど、こんなに日常会話で明瞭に話せません私は。


◇ 気にいっているので反転再掲 ◇ 嫌いなヤツには手遅れになってからツッコむよ。
2018-06-25 god-modoki-hanten
相手に対して黙るのは優しいんじゃない、厳しくなっただけだ。


◇ もっとツッコんだ話をしてみたい ◇ 

印: さっきの話なんだけど、パクラー(グレー)対策で、「致死性の毒を持つ」「相手より巨大化」、
   ほかにあとひとつの方法があるって言っていたじゃない、教えてくれないかな?


宮: それ教えたら効果なくなるというか、対抗策をとられてしまうのでダメです(笑)。ひとつ、
   ヒントをだすとしたら、世間のマトモなモノカキさんはパクラーが思うよりはるかに考え事
   をして絵や物語のつじつまをあわせているんだから、思考をおろそかにしたらブーメランが
   返ってきて、自分で自分を攻撃してしまう結果になるよ、ということです。
   じっさい私はこれオカシクね? と他者に注意したタブーを自分で踏襲したようなキャラ配置
   にしたりしますが、話の流れや状況的にしかたないように見えるように必死に考えてますし。
   物語の概要を外から見る視点が大事なんです。

印: うんうん。俺も他の人がいいデザインをしたら、自分もいいデザインをしたいって思うし、
   ちょっとおごって聞こえるだろうけどもうちょっと考えろってデザインのときは「これは! 
   こう描くんだよ!」ってやりたくなってくる。


宮: わりと画力で容赦なく殴りますよね印さん。 

印: 絵と文どっちともで殴る人に言われたくない。 

宮: 私は手加減して丁寧に殴りますよ? 昔、「魔術士オ-フェン」の無謀編で主人公の
   オ-フェンが「『蹴るぞ!』と言ってから蹴ることにする」と女性キャラに宣言していたん
   ですけど、アレをリスペクトして「今から言語でボコります」と宣言するようにしている。

印: 「丁寧に殴る」ってなにコワイ!

宮: (無視して)オ-フェンの暴力は相手の非常識さやポンコツ理屈へのツッコミなので、
    爽快なんですよねー。ふつうの相手には敬語を使う超常識人なんですよ、彼は。


◇ ストレスの効用? ◇ 

宮: まあ、そんなこんなでストレスが去年とくに凄まじかったんですけど、ストレス過多で辛い時期
   が続くと一定量でストレスの圧力を突き抜けちゃって開放され、ぎゃくに楽しくなってきます。
   「このストレス源で遊んでやろう♪」みたいな気持ちになる。

印: で、今は遊んでいる状態なわけなのか?

宮: ええ。まわりをイエスマンで固めると堕落するよねぇ。相手はもう投了するものと見てます。
  
印: あー、すごく解るわ。下手に大御所というか年取るとまわりの人は何も言わなくなってくる。
   苦言を言ってくれる人がものすごく貴重になってくるんだよな。むしろ苦言伝える人は優しいよ。


宮: (……これは、誉めているのか? と一瞬止まる) 
   すごく相手にツッコミを入れたい気分ではあるけれど、「ツッコミはサービス業」なので、ほどほど
   でツッコミはおさえてます。人のだした答えで成長するようじゃダメなんです。
   ヒントていどで止めてる。

印: そういう意味で「丁寧に殴る」わけなんだね。手加減しているってことなんだ。

◇ 文字ばかりではなんなので小休止 ◇ マウスでお絵かきもこれで限界!
2019-01-28 bunsei-bunsei
作中で語られることは、そのキャラクターの生涯の中のホンの断片にすぎないのです。
一番語られる部分=本編のまえにもあとにも、キャラの生き様というのはある。


◇ 心をともなわない技術は凶器 ◇ 

宮: あるていど外部に見せるものとしての配慮は必要だと考えているんです。絵も文も技術があがって
   くるともういくらでもエゲツナク描写としてかけちゃうわけなんですよ。
   プロとシロウトの分水嶺だと考えるんですけど、「もうちょっと描けるけど、ここで止めておこう」
   という配慮のあるなしは厳然としてある(最近はそこがあやふやになった気もするけど)。

印: わかるよ。俺も編集さんや外部の方のツッコミで持っている部分がある。
    ありがたいです。(宮: 「デカイ字で書け」と言われました)


宮: もちろん、エグさを狙って描く人は除外するものとして(笑)、狙わずに結果としてすごくエグく
   なってしまったものって、見る人の首筋に合口の刃を突きつけている危険な状態なんですよ。 
   ツイ〇ターやピ〇シブなんて、無法地帯なんじゃないですかね? 
   アレらの問題点は別記事で語るとして。

印: え? 今語らないの?

宮: いえいえ、けっこう厳しい文になりそうなので一人で文責をとりたいんです。
   頭の中ではまとまってはいるけど対話文だと長くなるし取りこぼしでそうなので。

印: ものすごくストイックだよね。 

宮: 記事順で文章というかブログ全体のイメージ変わっちゃうので気になるんです。
   記事単体でも一回打った文章を前後組み替えたり物語だとイベントの前後も変えたりしますよ。
   さらに言っちゃいますと一単語、一文字での闘いですよ。
   細部で雰囲気ガラッと変わっちゃうんですよ文章って、恐ろしいことに。
   キャラづけや物語の舞台や作風以前に作者の人間性がバレます。

印: なるほど、面白いねー。そしてたしかに怖いね。

宮: 漫画だと、よけいに表現に気をつかわないとな、と考えてしまうんです。
   漫画の形態にしちゃうと、文章より絵のほうが表現としての力を持ちます。
   特定の人が悪意を持ってプロパガンダをしようと思ったら、やり放題になってしまいます。

印: (笑)今ちょっとひねった言い方したよね。深くツッコまないけど。

宮: 歴史的に見てても自国のオエライサンが画家にやらせていたことですからね(キッパリ)。 
   プロじゃないミヤモトすら警戒心を抱いている部分を無防備なままやっているプロなんかを
   見ると怖いな、と本当に遠い目になります。これもべつの記事で書きたいネタなんですけど。

印: どんだけ文字だけのネタのストックあるんだよ君!?

宮: ビンタがまっきる(脳のネジを巻きすぎて壊れる)ので、ほどほどにします。


◇ 文字書きと絵描きと漫画かきのちがい ◇ 

印: もう、表現の話に戻ろう、戻そう!!

宮: 印さんにあわせてキャラクター絵の表現力を説明すると、視線やポーズやら光源、顔の向き
   でキャラづけする部分で巧い下手がでる。
   印さんみたいに絵の表現に特化した人たちってそういう「言語外の表現」が達者。
   漫画家でも、巧いなーと思う人って五感の表現や台詞なしの絵だけの表現が素晴らしいです。
   そのキャラのよさを「本人の魅力的な言動」で語らせずに外野のモブで説明しているだけの作品
   は読むほうとの意識が乖離しちゃって萎えるのですよ。
   五感のない絵も質感を考えずに描かれたヘタクソなバーチャル映像みたい。
   ひらたく言っちゃうと「臨場感がない」。


印: たしかにキャラ自体の魅力を描けていて、モブも誉めるのはあんまり気にならないよな。
   意識部分が作品と読者同じ方向を向いているからだろうね。
   ミヤモトは理由や違和感を言葉で懇切丁寧に説明してくれるので、すごくスッキリする。


宮: すべての表現に通じるんだけど「説得力」は大事ですよね。
   自分にブーメラン返ってくるので研鑽に努めますが(笑)。


印: あ、それ俺以前言ったやつ。「漫画家さんは説得力と説明力が必要、俺にはないもん」だね?
   俺はべつの場所で説得力を発揮していると捉えていいのかな?


宮: どうぞぞうぞ。
   言語使わない表現は本当に名人芸と言い切っていいので、技術を大事にしてください。
   向いている分野で光り輝くのが一番いいんですよ!!

印: やった、誉められた♪ ありがとう。

宮: 漫画や映像の表現の流れの作例を印さん向きにホラー系で説明します。
   スプラッタホラーで、犯人男が服を丁寧に繕いものをして大事に着るようなキャラだと設定します。
   前もって、「大事な物ほど壊れやすいから、繕うのは大変なんだ……」みたいな台詞をソイツが犯人
   とバレていない平穏な状況のときに前もって言わせておく。善人にしか見えないほうが効果的かな?

印: ふむふむ。

宮: それで、状況を不穏にしていって、たとえば主人公や身近な人が正体不明の者に襲わせるかなんか
   して、クライマックスで「大事な物ほど壊れやすいから、繕うのは大変なんだ……」というのを、
   犯人男がクロだと確定した状態で言わせる。――で、そのあとです、大事なのは。
   被害者の状況を克明にエグく描くか、ソイツ宅のカーペットめくったところの大量の血痕だけ描くか
   被害者の回想シーンでソイツの狂気的なお顔を拝顔できるか、表現としてわかれるわけでしょう?

   そういう表現の濃淡を、巧く使いわけられるのがプロなのかなーと。
   先だって平穏なシーンで使われていたなんてことない台詞の雰囲気もガラッと変わってしまう。
   コイツ人間をモノあつかいしてるわー、ってなりますよね。

印: あーすごいわかりやすいわ。もうホラー漫画を描いてよ。

宮: これよくお涙チョウダイの感動モノで使われている古典的なテクニックなんですよ(笑)。
   ホラー苦手なので具体的な描写表現は回避してますし。

(作例はフィーリングで思いついたものなので、もうすでに世に出た作品でおなじのあったらスミマセン) 


◇ オマケ ◇ 
2019-01-30 kako-kakugen
「最近世の中が一部のOTAKUに媚びているけど、OTAKUの萌えってのは八割がた性欲なんだから、ああいうのに消費を頼っちゃダメだ!(そして具体例へ)」と言っていたら、「そんな本当のことを言っちゃダメだ!」とめずらしく印度マンに叱られました。 (´・_・`)

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