北の地方の漫画家の漫画しか買ってない!!

こんばんは、宮本一二三です。
ダレヤメしておりましたら盛大に寝てました。3時間は寝てたな。
とりあえず最近買った漫画の感想なんかをそこまではネタバレしない範囲で語ります。
(そういえば、「金神」の感想が書く書く詐欺になっていてすみません。いろいろ投げっぱなしなのをなんとかしたいな!)

◇ いい妹キャラ ◇ 
2017-06-14 dis-comi
「でぃす×こみ」の二巻をようやく買いました。
かおるちゃん可愛い!! (ノ´▽`*)b☆
この漫画は漫画じたいも面白いんですけど、いい漫画制作の教本になっている話でもあります。
BL漫画の描写もやはり以前語ったとおり、「これはこういうもの!」と突き放して描いているので厭な感じはないです。
ゆうきまさみ先生の絵がサッパリした感じなのもありますね。
ゆうき先生は基本、癖はあるけどイヤミさのないキャラがお上手で悪役は悪役らしく描かれる方なので、すごく読後感いいのです。
一般的な感覚をとても大切にされている感じ。それぞれの立場を考えていらっしゃる。そこが厭味のなさに通じるのでしょう。
今回は新キャラがふたりふえていて、そのキャラがスパイス的に作用してきてより面白くなってきました。
毎回ちがう女性作家が導入部のカラーをぬってらっしゃるんですが、今回は8話と10話のぬりが好き。やはり私はアナログ絵描き気質らしい。おなじ線画でもぜんぜん雰囲気変わって面白い試みですよね。ほかの作家さんの絵でも見てみたいです。
内容的には、9話の「工口チックさ」をだすために奮闘するかおるちゃんの話が一番好きですね。
「外面だけ記号的に整えても工口チックさはでてこないと思うぞ。そういうのは作者の内面からにじみ出てくるものなんだから!」という弦太郎の言葉は至言ですね。
個人的にはなんでもないシーンでフツーに服を着ているキャラを描いててさえ工口い絵を描く人がその手の人では最強だと思いますよ! 露出をふやせば工口いってわけじゃあぜんぜんない!!

◇ 英雄並び立つ ◇  ※ 画像はありません。
藤崎竜漫画版の「銀河英雄伝説」の6巻を買ってきました。面白い。
漫画らしく小説版の情報量の多さを控えめにして落としこんであるんですけど、小説でできることと漫画でできることをわけて考えて描写されている感じがします。登場人物が多いんですけどフジリューさんはキャラクターの絵が巧いので全員の見分けがつく。
このことは登場人物が大量に群雄割拠せし群像物ではとても重要なことではないかなーと思います。
戦術の描写も絵として理解しやすく分かりやすい。これもすばらしいです。
あいかわらずラインハルト様がキラキラでまぶしいです。
登場人物としてはヤンのほうが好きなんですけど、ラインハルトのほうの事情を鑑みるとどちらも魅力的なキャラづけなんですよねー。
今回は田中芳樹氏の暗君描写がフジリューの容赦のない絵での描写とあいまって精神的に抉ってきました。その描写があってこその最後あたりのヤンのキャラクター描写の冴えが光っているのだと思います。すごくいいカッコいいシーンで次巻に続く!! となっていて続きが待ち遠しいです。
余談ですが私は1ページくらいしかでてこないヤンの亡父のエピソードが好きです。
ああいう過去シーンが小技として効いているのが原作小説の面白さだし、そのあたりを丁寧に掬う作画担当の力で作品の魅力が相乗効果になっているのではないかな。
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