作者アドバンテージ。

おはようございます、宮本一二三です!! ♪(o・ω・)ノ))
「漫勉」のながやす巧回が消せない、というか永久保存したい感じなんですけど、ああいう原作ものを扱う漫画家さんの究極の完成形を体現なさっているよなあ、とつくづく思う。
時代考証や、数年にわたる設定資料の作りこみも勿論すごいんですけど、原作を何度も読んでまったく泣かなくなってから作業にとりかかった、って部分が真摯さと凄みを感じます。
「読者目線」というよけいなフィルターを外すことに容赦がない。なかなかできることではないと思います。
キャラ萌えで台無しになったり作画担当の解釈が追いついてなかったりしてダメになるパターンもあるからなあ。
原作に謎のマウントをとって失敗したり。
原作ありの話を漫画にする人は「一から作りこむ大変さ」を理解してやって欲しいなあ。ホントに大変だからね話を組むの。

よきコミカライズはよき読者になってからよき解釈者およびよき伝道者にならないと無理なんじゃないかと思う。
他の作品や原作のブランド名にたよらずに、その作品だけで初見にも面白さが伝わるような作品が望ましいよなあ。
なかなかむつかしいことではあるけれど。

◇ ほぼ沈黙して最小限しかださない理由 ◇ なんか可愛らしくなりすぎた。
2017-04-15 tensei
このふたりの話をすると「本編」なので内容をかくとアカンのです。
その代わりに「天星神話」の中盤(話の内容としてはものすごくボリュームもあって長い!)の中核キャラ貞華の話をうっすらとしますと、彼女に絡む主要キャラは関係性をなるたけフラットにしようと設定しております。
自国の姫様だったらかなり尊い存在として扱わないといけないけど、所属している国とはべつの姫様だと敬いの心はあるけど、もうちょっとフレンドリーになるでしょう? 丈三やら文誠やらはそれに加味して「男性」「年上」という属性を加味して、貞華がすこしでも居心地がいいような関係性になるようにしてます。あと隠(金髪娘)はなごみ成分です。これは譲れない。
貞華は話の都合上、生き地獄のような環境下に放りこむことが確定しているからね!!
表面上の平穏さからじょじょに地獄めいた状況を見せていかないと、作者も読者もキツイものだと私は思うのです。
(他にも計算してやっていることは佃煮にするほどあるんですが、手の内をさらすと拙い部分なので黙りますね)



宮本は基本人生で自信を培ってこられなかったので、「柔道部物語」(小林まことの漫画。超名作!)の「俺って天才だぁぁぁ」「俺ってストロングだぜぇぇ」かーらーの「俺ってバカだぁぁぁ!!」の台詞の流れを脳内で叫んでコンセントレーションに努めています。
こないだ家にあった「1・2の三四郎」を途中から読んだらやっぱり面白いんだよねあれ。(*´~`*)
漫画としての絵がものすごく巧いので格闘シーンが自然だったり表情豊かなのもあるけど、台詞のキレやギャグシーンと重い展開なのにあっけらかんとしているのが好き。宮本リアルな流血苦手なんですけど読めるのがすごい。
三四郎はどんなひどい怪我をしても死にそうにないという安心感があるからかな?

◇ 弟は兄と差別して育てちゃイカン ◇ ※ ただしコヤツ(↓)は除く。
2017-04-16 bunsei
かっこよく描きすぎた文誠のラクガキを置いておきます。
この前ブログに載せた貞華の原稿裏に描いたものです。
白紙があるととりあえずなにかしらを描いてしまう持病を幼少期から抱えています。
頭の上のほうが収めきれずに切れる持病が再発しているので治さないとな。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント