めざせ塩味マスター

おはようございます、宮本一二三です。
最近あらためてつくづく考えたんだけど、「カッコよさに東西も古今も都会田舎もないし、ただそういうものに関係なくカッコいいものとダサいものがあるだけ」なんですよね。これは「面白さ」や「感動できるもの」にも通じるものですけど。
ハイセンスな描き手がすんごい田舎出身とかよくあることです(私は該当しないけど)。
ただそういうセンスある人が「都会はオシャレで便利」という印象に操作されて都心に集まるので都会はセンスあるということに大昔は結果的になっていただけな気がします。だいたい昔は都会にでることが成り上がる条件だったもんですし。
今は便利でいいですね!! 田舎でたくない!!

さて、カッコイイダサいの話からなぜか「絵の古さ」の話へとシフトするわけですが、自分の絵を妥協したり、変化を止めちゃうと途端に古びていく感覚があります。前よりずっと良くしようとあらがうとやはり絵に熱意はでます。
あと、手をぬいたところって通常通りの力で仕上げたところとくらべると浮くね。
文章を書いたときに自分が馴染んでいない表現の単語を使うとそこだけ浮くのに通じるものがあります。

◇ 未熟なりに全力で女子の可愛さを追求していきたいです ◇ 
2017-03-22 rinrin
私は幼少期から絵を描くのを「サービス業」と思っておりますので、美男美女を描くことになんのためらいもありません。
キャラクターをキラキラしく描くのは総じてメンドクサイものですが、メンドクサイことから逃げていたらまあそれなりな物にしかならないので、一見シンプルなキャラデザほどすごく考えてだしていたりします。
簡単な特徴さえ押さえていればそのキャラの特徴がわかるのでOKなんだけど、よく見たらここすごくいいなあ! って思われるのが理想ですね。すごくむつかしいことを実行しようとしているのは自分でも分かるんですけどね。
よって、基本的なキャラクターデザイン自体はとても真似しやすい物になっているはずです。そんな奇抜だったりむつかしいデザインにはしてないはず(一部をのぞく)。
基本理念というか私自身の大それた野望が、「基本的な世界観をシェアワールドノベルやコミックスが出来るくらいみたいにエンタメ的にわかりやすく積み立てて、他人と共有して楽しみたい」という物でして、それにはまず根幹を作らねばならない私がしっかりしないとダメなわけです。
わかりやすく世界観を伝えるためには、まず自分が勉強したり色々なものを吸収して、咀嚼して消化して「自分なりのフィルターを通したものを」だしていかないといけない。
ぶっちゃけ勉強なんて言い方は悪いんですけど「効率よく手をぬくために必要」なのです。んでもって、手をぬいた部分の余力はほかの重要な部分に回すのです。
だいたいいろんな表現法を学ぶと、「ここは描写をぬいてもすでに描写してきた事柄から受け手が理解してくれる」という手が解ってきます。
絵もそうです。私もだいぶ透明水彩のリハビリが進んだおかげで、だいぶ短時間で思いどおりにぬれるようになってきました。

リーダーってあれね。責任感や粘り強さもですけど柔軟性とか需要にも供給にもガツガツ行くような貪欲さとか、それになによりも「面白い物が作りたいんじゃアア! コレが楽しいんじゃアア! なのであなたもコレどうですかアアア!?」みたいなビジョンが必要ですよね。
今のところ協力者はさておき部下やスタッフみたいな人はいないんですけど、関わって心底損した……みたいに思われないくらいには楽しく作業できる環境(資材や資金)やらなにやらを整えていきたいですねー。
こういうのって『楽しいのが第一』ですよ。楽しかったらたいがいのことには耐えられる。
宮本は今自分が描こうとしている世界観はあるけど、自分で設定が作れて自分で話が作れるうえに、自分で雰囲気にあった絵をつけられることに感謝したいと思います。
どこか一箇所でもダメだと巧くいかないものだよ。
巧くいっているときは本当に相乗効果ですべてがいいぐあいに回っていくからね!

考えてみると私の絵って塩味でとりたてて特徴のない絵なんだけど、やりたいこと=普遍的でいいものを考えてみたらピッタリな画風ではないか? と前向きに考えることにしました。
これからも「比類なき塩味」を目指して誇りは高く腰は低くをモットーにやっていこうと思います。

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