「青色一撃」をみて、設定制限の重要性を考える。

おはようございます、宮本一二三です。(・Д・)ノ
昨夜から深夜にかけての風雨が嘘のように外は快晴です。

さてさて、今朝方東映特撮YOUTUBEの「ブルースワット」をぎりぎり視聴してきました。
横文字タイトルから日本語タイトルになってマイルド路線になってきましたが、39話で歌声がスペースマフィアの弱点になるという宇宙獣ミールという便利アイテムもとい不思議獣がでてきました。
この獣、同胞は自分以外全滅という憂き目にあっているのに小学生男子と一目で仲良くなるというかなりの社交性持ちです。
日本語をドコで習得したかってのはツッコんではいけない。
今回は自分も地球人にインベードしていて、ミール獣の歌でダメージをおってしまうシグ回ということで、最終的には敵の力をそぐためにミール獣は歌声に命をかけて散っていってしまったのですが、昔の特撮ってそのへんに墓を造りすぎ!! Σ(゚д゚|||)

岬ユリ子(電波人間タックル)といい、バトルコサックといい、最近仲間が死にまくっているのが精神的に辛いです。
なぜか毎回ちゃんとした墓じゃなくて、盛り土+長い棒をぶっさして名前や由来を書くという様式美なのが気になりますね。
さておき、ミール獣も初手から設定を作りこんでおいたら生きそうな設定になりそうなのに勿体ないなあ、とちょっと思いました。


「ブルースワット」40話。
記念すべきリュウレンジャー和田圭市さん登場回。
なんだろう、肩幅が広くてスーツがよくお似合いなせいか生身だとショウより強そう。
そうそう! 私いぜん(1月23日の特撮感想)で「ブルースワットの武器調達事情」にツッコミをいれていたんですが、まさか各地に武器庫を隠し持っていたとは。Σ(´Д`lll)エエ!!
警察によく摘発されなかったなーこのすさまじい銃刀法違反さを、とあらたなるツッコミポイントがふえてしまいました。
なまじリアルな重火器類を装備としてもっている組織なので、しかたないとはいえじゃっかんご都合主義なのを感じます。

話にもどると、和田さん演じるルポライター見城守は、前々からブルースワット基地壊滅に裏があると睨んでおり、偶然ブルースワットに接触する機会を得るんですが、わりと雑な仕事っぷり(具体的に書くと証拠写真を撮り忘れる)なので上司の人にまったく信用されないという三枚目よりなキャラクターでした。

これ、いきなりブルースワット基地壊滅から話題をひっぱるんじゃなくて、前後編で過去にブルースワットが解決した事件に関わっている人に取材をしている風な見城を見せるなどの積立てをしていたほうがいいんじゃないかなあ?
クイーンとムッシュJ(スペースマフィア側)とブルースワットの騙しあいは面白かったんですけどもね。
「ブルースワット」はなまじ世界中にインヴェードされた人間がいて、地球侵略をもくろんでいて、しかも日本での対抗組織がブルースワットのショウ・シグ・サラの3人衆(+ セイジ・スミレ)だけなのが脚本家にとってはかなり厳しい設定になっていると思います。
しかも、かなり後半にならないとスペースマフィアの全貌ことラスボスが判明しない部分も話を考える側からすると足枷になっている気がします。
(すみません! サラをスミレと書き間違えていたので後日訂正しました!!)
毎回撃退しても撃退しても敵がわんさかでてくるわけで終わりを感じられないとなったらよほどの超人や戦闘のプロフェッショナルであっても「これ……ムリ」ってなるんじゃないかと。むしろ、素人より己の技能の限界をはかれる分だけ、戦闘のプロのほうが心が折れそうだと私は考えました。
ジャンルはぜんぜんちがうんですけど、ホラージャンルのゲームや映画なんかで「異界が発生する場所や怪物がでる場合はその怪物の能力を及ぼせる範囲を限定している理由」がよくわかりました。
「ある程度の枷」って話の世界観設定を作るときには重要で、なんでもありにしてしまうと「デウスエクスマキーナ」(ブルースワットでいうところのゴールドプラチナムさん)やら奇跡(ハイパーショウ化)に頼らざるを得なくなってしまうんです。

たまーになら、そういう展開もありかと思うけど、毎回それやっちゃうとマンネリだし、それはそれで書くほうも見るほうも辛いよね。


「オマケ」
2016-04-17 kyoumiya01
あまりなんでもアリにすると整合性とか調べ物とかで、思わぬ労力を喰うからね!!
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